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2007 年
11 月
11 日 ブルーギルは陛下でしたかぁ! |
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昨年行った調査では、20名の釣り人が2時間で463匹のブルーギル、11匹のブラックバス、カミツキガメ3匹を釣り上げました。外来種は移動禁止されているため公園内に穴を掘って埋めます。同じ生き物なのに、なぜブルーギルたちを排除しなくてはならないのか。それは、生態系の維持のため。この井の頭池にいる在来種がブルーギルやブラックバスの餌食になっているのです。すると、池にやってくる鳥たちの種類も変わってきます。鳥が変わると草木も変わります。こうやって井の頭公園全体の生態が変わってくる、ということで、外来種を取り除く焼け石に水状態の活動をしています。 いつも話題になるのは「誰だ!ブルーギルを日本に持ち込んだのは?!」。今日、誰だかわかりました。 「皇太子時代に、アメリカから養殖のためにブルーギルを持ってきました。心が痛みます」とテレビから流れる声。「えっ?」と画面を見たら、申し訳なさそうにしていらっしゃる天皇陛下が映っていました。「なーんだァ、天皇陛下だったんだァ」・・・・ですみませんね。お心が痛んで・・・そうでしょうねぇ。そうおいしいものではないと聞いていますが、陛下は食用にとお思いになったとのこと。陛下、在来種を救うためにブルーギルを一所懸命釣り上げている人たちがたくさんいるのですよ。(半分楽しみで釣っている人もいますが)しかし、これから食糧難になっていくことが予想されるなか、先見の明(失礼!)なのかもしれません。大地震が予想されているわけでどのくらいの餓死者がでるか、国、都は恐ろしくて試算さえないのですから。 さあて、ブルーギルの駆除に走るか、このまま全国的な養殖状態にしておくか・・・・。 <写真>上:昨年の調査で。ブルーギルを釣り上げた少年。 下左:魚拓をとるために並べた魚たち。下右:魚拓完成! | ||
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