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2008 年
3 月
25 日 第123回卒業式!善福寺川の桜に見送られて 〜桜の花を愛でながら、まちづくりに夢を馳せる〜 |
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明治17年に開校した杉並区立杉並第二小学校の前身の東京府立東多摩郡成田尋常小学校。今日は第123回目の卒業式でした。桜の花に見送られ、84名の卒業生が巣立っていきました。青木校長先生からのお話しは、佐藤一斎の「春風接人 秋霜自粛」。人には春風のように温かくやさしく対し、己には秋霜のように厳しく、というものでした。私が知っているのは同じ意味でも「春風接人 秋霜己持」というもの。<写真> 知り合いの人生の大先輩がご自分のために彫った木版で、「欲しい!」とお願いしていただいてきましたが、これまで押入れにしまっていたのを思い出し、引っ張り出して飾りました。 この杉二小の卒業式も校歌を入れて6曲!たくさんの歌♪が式場に響きました。杉二小に、今回の卒業生が丹精こめて作ったビオトープがあり、めだかが青空の天井の下を泳いでいました。 杉二小の下は都立善福寺川緑地公園になっています。五日市街道が川をまたいでいますがここは尾崎橋。今週末はお花見でにぎわうことでしょう。井の頭公園に引けをとらない賑わいになります。 30年ほど前、都心のどの川もそうであったように善福寺川も汚い川だった時期があったとか。汚いと人の目は川から遠ざかり、汚さにどんどん拍車がかかってくるのだそうです。 そこで、当時、都の造園職員が川沿いに桜の木を植えることを考えつき、川沿いに桜を植えた結果、花の時期、葉桜、そして紅葉、落ち葉と四季折々に桜並木が市民の目を楽しませ、やがて、今のように市民が川に集まるようになった。人の目が集まれば川も自然ときれいになる、というお話を以前伺いました。 この話しに出てくる「都の職員」は、今回、まちづくり特命副区長になられた菊池律(おさむ)さんです。昨年、善福寺川フォーラムを開催した時に、パネラーとしてご出席いただき伺ったお話です。 区は「水鳥の棲む水辺」づくりを計画しています。 水鳥が棲む水辺は、水鳥の餌になる小魚や水生動植物が必要です。水生生物はきれいな水でなければ棲めません。ねぐらとなる木々やミミズなどの土壌生物も必要です。ガチャガチャした地域に鳥は居つきません。 「水鳥の棲む水辺」は川だけの問題ではなく、合流式下水道の問題から、湧水、みどり、農地、住宅環境など、さまざまな暮らしの分野にわたっています。 私の重要テーマの「水辺」。菊池副区長の手腕に期待するところですが、お任せにはしません。杉並区の川である善福寺川を市民も一緒に「水鳥の棲む水辺」にしていくためにたくさんの提案をしていきたいと思います。 4月からの新年度、区は基本方針と行動計画づくりにかかります。 市民参加のしくみを入れ込んでいきたいと思っています。 ご一緒に水辺づくりを進めていきましょう。 | ||
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