食べ物の賞味は、見て、嗅いで、触って、ちょいとなめて http://ichihashi.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2008 年 3 月 30 日
食べ物の賞味は、見て、嗅いで、触って、ちょいとなめて
会場に入って、あまりのおおぜいの参加者に驚きました。席があるかしら、と心配するほど。定員60名ぴったり。
「食品の安全確保に向け消費者は何をなすべきか?」をテーマに、保健所と消費者センター共催で学習会が開かれました。
食品の偽造や偽装、餃子事件など「食の安全」に対して意識が向けられている証拠ですね。消費者グループ連絡会でお馴染みの方たちもいらっしゃいましたが、男性の参加者が多いのにはまた驚き。
<写真>私が加入している生協で取り組んでいる宮崎産の芋を使った芋けんぴ。現在このイラストがついた袋はこなくなりました。

主に、表示のお話し。栄養学や食品衛生学を学んで以来でした。
もちろん、当時と表示内容が変わっていました。聞いてはいましたが、50%以下のものは表示しなくてもいい決まりになっているお話しに、販売店の都合に合わせた制度だなー、と思っていましたら出ました質問が。
「原材料の40%だったら、何も書かなくていいのか」と。
担当者からは「例えば刺身盛りで、いか40%、マグロ30%、たこ30%だとすると、どれも原産国を書かなくていいことになるんです、今の制度だと」

賞味期限と消費期限。音としては一文字違いだけど、文字にするとぜんぜん違う。
消費期限…定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。
賞味期限…定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。

製造日だけじゃだめなんですか?自己責任において、形態、色、におい、粘りなどを見て判断するのではダメですか。制度や法律って、往々にして使う側にとって使い勝手の悪いものになっていたりするんですよね。賞味、消費期限ができ、偽造事件、偽装事件が起きたのではないか、と思ってしまいます。

さっきの表示のところでもう一つ質問がありました。
法律で定めたものをきちんとやらせる部署にいて、変だと思う制度はありますか。う〜む、いい質問だ。
農政事務所の担当者はきっぱり「ありません」
仕事に忠実なのはいいことですが、生活者の感覚が抜けている気がしました。


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