ちりめんの里に「コウセンチン」を学んできました−その@ http://ichihashi.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2008 年 7 月 13 日
ちりめんの里に「コウセンチン」を学んできました−その@
〜介護はまちのどまんなかに〜
高齢者が安心して暮らしていくには、どういうしくみが必要なのでしょうか。学ぶなかで、出くわした言葉が「コウセンチン」と「コウユウチン」。わっ、わ・か・ら・な・い!ワカランチン!?
(^^;)

コウセンチンは高専賃。高齢者専用賃貸住宅のこと。
コウユウチンは高優賃。高齢者優良賃貸住宅のこと。
冗談で略しているのかと思ったら、一般的に略されて使われているのだとか。ビックリ!

そこで、先駆的な事例を学ぼうと京丹後市網野(京都府)に行ってきました。東京駅から京都まで新幹線で2時間半(飛行機が怖くて極力新幹線利用の市橋です)、そして京都からコトコト揺られて網野駅まで2時間半のローカル線の旅になりました。乗った電車は北近畿タンゴ鉄道。カタカナで「タンゴ」。思わずステップ踏み……、踊れません。(..)

訪ねた先は、駅近くの「ライフサポート丹後園」。
まちのまんなかに位置し、
・高齢者専用賃貸住宅ほほえみ(すまい)
・ふれあいホームあみの(小規模多機能型居宅介護)
・デイサービスセンター住の江(デイサービス)
・グループホームあみの
この4つの施設が同じ敷地にあります。
<写真上>ライフサポート丹後園の仲間たち。

そのなかの1つ、高専賃「ほほえみ」は、以前家具屋を開業していた企業が、全面改装して19室の賃貸住宅にしたものです。
4階建てで、1階のデイサービスと3階の食堂を、地元の社会福祉法人「丹後福祉会」が担っています。
そうそう、今回、丹後福祉会の高齢者総合施設長の上田正治さんに案内をしていただきましたが、上田さんは、「介護は食です」ときっぱりと。パンフには「食べることは生きること!」。「私どもの政策の柱と一緒です」と叫んでしまいました。
入居者が調理過程を見、調理する音、においを実感することが高齢者にとってとても大切なことなんです、と。調理現場に接することで、高齢者の健康状態も改善します、と。
高専賃の入居者は、同じ敷地内にある「ふれあいホームあみの」や古民家を改装してつくった「ふれあいホーム下岡の家」に通ったり、居室で掃除や買い物の支援をしてもらったり、食堂で食事を摂ることもできます。
高専賃と切れ目のない介護とを組み合わせるスタイルが「鍵」ですね。
まだまだ丹後園の報告はありますが、つづきはまたのお楽しみ。
<写真左>高専賃ほほえみの1階のデイサービスで。
<写真右>ライフサポート丹後園から車で5分程度。古民家を利用してつくられた、小規模多機能施設「下岡の家」。


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