合併で面積10倍、人口1.5倍になった廿日市市 市橋あや子 杉並区議会議員
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2007 年 11 月 10 日     カテゴリ:活動報告
合併で面積10倍、人口1.5倍になった廿日市市
〜景観形成の取り組み−視察報告@〜
都市環境委員会の視察で、広島県廿日市市(はつかいちし)と京都市に行ってきました。
廿日市市では景観形成の取り組み状況と天然ガス発電によるRDF(固形燃料)製造施設(写真)を学びました。

廿日市市は03年に第1次合併が、05年に第2次合併が行われています。この1市+4町の合併によって、面積が元の廿日市市の10倍(489Ku)に、人口はというと1.5倍(11万7千人)になっています。(杉並区は34Ku、53万人)ほとんどが山間地、中山間地ということですね。この廿日市市に旧)宮島町が編入しました。宮島といえばあなご飯、いえいえ、厳島神社(写真下左)ですね。
5〜6年ほど前に、旅行で一度行っていますが、今回行って驚いたのは、本州側の旧大野町に高層マンションがズラーっと並んだこと、その後ろの山の中腹に新興宗教団体の白亜の殿堂がドーンと建ったこと。厳島神社側から見ると「あーぁ」という現状がありました。(写真下)ちょっと見にくいのですが鳥居の向こうに新興宗教の白亜の殿堂。左右がマンション群。
「廿日市市景観づくり条例」をそれこそ5年前につくっています。マンションラッシュはこの景観条例が規制するための条例ではなく理念条例のせいだからでしょうか。意識啓発・醸成に取り組む一環として景観づくり大賞の表彰をしています。これまで5回行われていて、驚くのは第1回目は郵便局、第2回目は大学が大賞に選ばれています。他に大賞になる対象はないわけ?と思いましたら、3回目からはひまわり畑や宮島の町屋通りが選ばれてきており、少しずつ住民の視点が変わってきたかな?というのをうかがい知ることができました。意識啓発・醸成の成果が表れてきているということでしょうか。でも、すでに建っているマンション群と白亜の殿堂は建替え時期までどうしようもないのでしょうか。せめて山肌にあった色に塗り替えてもらうといったことができるといいのでしょうが。当時そこは大野町という他自治体だったから、宮島町としても言えなかったのでしょう。
杉並も景観条例づくりに向かっています。
<写真右>広島の超低床電車。


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