江戸城外濠再発見 −とっても近い外濠を体験 市橋あや子 杉並区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2008 年 7 月 6 日     カテゴリ:川・みず・みどり
江戸城外濠再発見 −とっても近い外濠を体験
〜川は風の通りみち〜
外濠−中央線、総武線に乗って東京駅に向かい、市ヶ谷駅にさしかかった左手に見えてくるのが外濠・牛込濠です。釣堀が見え、飯田橋駅手前では水上レストランが見えます。その先飯田濠は埋め立てられました。いまや外濠はほんの少ししか残っていません。
水道橋から御茶ノ水にかけて再び車窓から見えるのは神田川。今も昔も、外濠が神田川と合流して柳橋の先で隅田川へ。

今日は、法政大学の学生を中心とした団体「SOTOBORI CANAL WONDER」主催の「江戸城外濠再発見」イベントに参加してきました。E−ボートで外濠を漕ぎ出し、外濠の歴史や雨水流入の現状、生き物のお話を伺いました。
<写真>右後方に見えるのがE−ボート。

この区切られたエリアに17ヶ所の湧水があることを聞き、驚きました。しかし、ここでも合流式下水道のために汚水と一緒になった雨水が流れ込むわけです。せっかくきれいな湧水があるにもかかわらず、汚水も流れ込む。残念です。
いま、EM団子(有用微生物群を含んだ団子状のもの)を外濠に投じて、EMに含まれた微生物が水を汚す物質を食べる作用を利用して水をきれいにする活動が行われています。
今の合流式下水道が、雨水と汚水と管を分ける分流式にならない限り水質改善は難しいのですが、ま、やらないよりいい、ということでしょうか。焼け石に水、外濠に団子…スミマセンm(_ _)m 。市民への参加の呼びかけにはなっているようです。まずは外濠を知ることから、ですね。(フォローになっていますか?)

都心の河川は、降雨50ミリ対応がほぼ整ってきました。しかし、昨今の雨の降り方から、70ミリ対応、100ミリ対応を求める声があがっいます。でも、下水管をどんどん太くすればいいのかな?
雨水を地域で溜め込む、言ってみれば河川周辺エリアが「地域ダム」になることが必要だと市橋は考えています。
つまり、浸透と貯留です。

校庭地下の雨水貯留槽、家庭の雨水浸透マス・雨水貯留タンク、一般住宅地・駐車場の無舗装化など、雨水が下水管に入る時間を引き延ばして、雨水が一気に川に流れ出さないようにすることです。今、公のものには貯留・浸透のしくみが取り入れられるようになりました。あとは、民間の住宅です。誘導策が不足です。

水面から見る都会の景色は格別です。E−ボートに乗ったのは2回目。気温33度のなか、ライフジャケットに身を包み、暑かったー!でも川面を渡る風は涼やかで、「川は風の通り道」であることを実感。<写真左>総武線の運転手さんに手を振ると、警笛を軽く「ファン!」と鳴らしてくれます。
<写真右>staffは法政大学生。丁寧に外濠の説明をしてくれます。





川・みず・みどり 最新20
97 今年は砂防博物館と砂防事務所に怒った!
828 「東京は水の都」を実感できる釣り船ツアー
812 「花粉の少ない森づくり運動」ひそかに進行中?
86 局地的豪雨−呑川、都賀川の教訓がなぜ生かせない?
84 親水公園は悪者ではない
81 子どもたちと「打ち水」大会だ!
731 杉並清掃工場はしっかり焼却していた
727 石神井川もくさかった!雨水は浸透させたい−そのA
726 子どもたちも大喜び!石神井川に入ってきました-その@
726 DVD「壊された川」上映会のお知らせ
725 大変!中杉通りのケヤキがお病気です
723 「STOP!八ツ場ダム」遊説カーが煮えていた
721 「水辺は危険」を認識することから親水が始まる
718 体感地震は1年間に2,000回以上起きている!視察A
717 大雨・洪水警報、注意報の改善…って、ほんとに改善??−視察@
713 午後5時20分、光化学スモッグ注意報発令!!
76 江戸城外濠再発見 −とっても近い外濠を体験
629 日比谷音楽堂に響くアカペラ
622 夏の省エネ作戦で区庁舎は28℃に設定
621 「災害救援ベンダー」あなたのそばにありますか?
611 釜寺に伝わる本寿院(家定の母)ゆかりの仏様

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は市橋あや子 杉並区議会議員 にあります。