2008 年
7 月
27 日
カテゴリ:川・みず・みどり
石神井川もくさかった!雨水は浸透させたい−そのA
〜地中にしみ込ませるか貯める〜
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23区を流れる石神井川も、合流式下水道の影響(雨が降ると雨水が下水管に入り、一定量超えると汚水混じりの雨水が川に流れ込む)を受けていました。
川の中歩きをしたおよそ200mの間に雨水吐口(うすいばけ)が2ヶ所ありました。(右手奥にもう1つ見えます)<写真>オーイ!と呼んだら、クチャイクチャイにおいが返ってきた。ウ〜〜
それなのに、向かいの護岸のすき間から湧水がそしてその脇には清流に繁茂するオランダガラシ(クレソン)が健気に生えていました!<写真左下> そして川の中ほどにはミクリの群生<写真右下>。ミクリも清流に生きる植物です。 石神井川は小平市花小金井南町の小金井ゴルフ場あたりが源流といわれ、湧水を集めて流れている川です。やっぱり雨水は地下に浸透させて、下水管に入れない施策を徹底的に打たねばなりません。
下水管に雨水を入れないことは汚い水を川に流さないことだけではなく、洪水を防ぐことにもつながります。 「雨水を貯めて川に汚い水を流さない」と住民の方にお話しすると「あんたは洪水被害にあっていないから生き物だ、きれいな水だ、と言うが、護岸を高くして川底を掘ればいいんだよ!まずそこを行政にやらせてくれ!」とおっしゃる方がいます。 「でも、ナンボ護岸を高くしたって行き所のなくなった雨水が溜まればもっと多くの住宅が浸水しますよ」 「いいから護岸を高くする、浚渫する、これをやってくれい!」 (^^;) 雨水が浸み込む地面がなくなっているのですから、さまざまな方法で雨水を下水管に入れない工夫が必要です。 現在、小中学校の校庭下(年3校ずつ増やしています。今、松庵小学校で工事中です)、公園の下などに雨水貯留槽が設置されています。川に流出する一歩手前で一時雨水を貯留する管を入れることもいろいろな方法の1つです。 一般家庭でも、雨水浸透マスを入れる、雨水貯留タンクをつける、そういった努力も必要ですね。とにかく洪水になるピークを、貯める、浸み込ませるという方法でずらすことができれば、洪水は防げるのですから。(もちろん市橋は雨水は浸透させるを一番に考えています) 洪水頻発地域で、「このまちの洪水をどう防ぐ」を住民側が考える場を作っていきたいと思っています。
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