ピンピンコロリとネンネンコロリ−NO!寝たきりデー報告@ 市橋あや子 杉並区議会議員
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2007 年 9 月 23 日     カテゴリ:福祉の充実を
ピンピンコロリとネンネンコロリ−NO!寝たきりデー報告@
〜高齢者への手厚い援助は逆効果?〜
今年で18回目の「NO!寝たきりデー」が開催され、参加してきました。
基調講演は星旦二さん(首都大学東京・教授)。高齢者が元気で長生きするには、
・ 「夢」を持ち、
・ 「笑い」のある生活、
・ 「かかりつけ歯医者」が大事
外出することが多い人は長寿だとか。シルバーパスはいつまでも元気で、寝たきりにさせない理にかなっている施策ですね。長寿へのパスポートなんですね。
また、痴呆の18才の犬がいて、そこに子猫を連れてきたらこの痴呆の犬が元気になったという話には爆笑でした。(これがホントのアニマルのアニマルによるアニマルのためのセラピー)
多くの人が理想とするPPK(ピンピンコロリの略)、その逆がNNK(ネンネンコロリ)というはなしです。思い出すのは、以前、夫の母と話しをした時のこと。義母が70才台だったと思います。
「今日、NO!寝たきりデーっていうのがあったんですよ」
「どういうことするの?」
「寝たきりにさせないためにはどうしたらいいか、ということを話し合うんです」
「どうして寝たきりになっちゃだめなの?わたし、寝たきりがいいワ」
「・・・・・・・・・」
初めてでした。寝たきりがいいという人に会ったのが。それもわが義母。
ひぇー!ひょっとして寝たきりの義母を看ることになるのかしら、と心配になりました。その義母は、
「ねぇ、ポータブル(トイレ)を入れてもらえるかしら?寒いから」
「お食事をベッドの上で食べたいのだけどいいかしら」
と、徹底して歩きたくないわけで、出不精でもあったのです。
自主的なNNKでした。86歳、老衰で亡くなりましたが、最期までおむつになってしまっても嫌がらず、でかけられなくても苦痛でもなく、自主的寝たきりで逝きました。

星先生の講演で「小肥りで、総コレステロールがちょっと高めが長生き」という話しだけを記憶に残して会場をあとにした人たちが相当数いたことを忘れてはならない・・・・なんてね。



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