住民参加を学びに来日した韓国の研究者たち 市橋あや子 杉並区議会議員
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2008 年 1 月 12 日     カテゴリ:市民参加のまちづくり
住民参加を学びに来日した韓国の研究者たち

市民自治の研究をしている韓国の大学の先生方が来日しています。
まちづくりの専門家でNPO法人 まち夢の理事の都市計画家 西田穣さんにお話しを伺いたい、というご依頼があったとのこと。私も西田さんに誘っていただき、ヒョコヒョコ出かけてきました。

今回来日された方は、韓国の建設交通部(日本でいう国土交通省)から委託を受け、地域再生事業(韓国では都市再生という)に関する研究プロジェクトを行っている研究チームのメンバーで、崔さん(行政学)、朴さん(住居学)、金さん(看護学)。そして引率兼通訳の李さんは政治学の研究者で、市民自治の研究のために生活者ネットワークを何度も訪ねてくださっている方でした。
彼らはこのプロジェクトの中で、まちづくりと関連した「住民参加」および「住民学習」そして住民と共につくる「公共デザイン」を中心に研究調査および企画を担当しているそうです。

韓国の子どもたちも受験、受験で遊んでいる暇がない。親たちも共働きでまちのことにかまっていられない。そんな人たちをまちづくりに振り向かせるにはどうしたらよいか。この質問には「mmmmm…」。日本も同じことです、と申し上げました。継続して活動に参加してもらうためには何が必要か、とも。それはもう、自分が暮らしているまちの問題点を発見し、その解決策を考え、実現するところを見せていく、つまり達成感を味わってもらうことがミソだ、と答えました。お任せしているのは面白くありません。自分が骨身を削って活動し、その結果実現すると最高に面白いものです。そのためには、きめ細かなプログラムをつくって取り組むことが大事です、と。

高齢化率は約10%だが今後加速度的に増加する。韓国は一人っ子政策で、子どもの数が限定されている。以前は男の子が生まれると喜んだが、今は、老後を看てもらうのは女の子がいいということで、女の子が生まれると喜ぶ、そんな状況にあるそうです。
社会状況は、日々変化しているのですね。



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