2007 年
12 月
2 日
CO2削減は住宅から−を考える
〜「消費者」から「想像する創造者」へ〜
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CO2 削減は住宅から−実感です。 家庭でのエネルギー(電力、ガス)の使い方を点検し、省エネの暮らしを実現していこうとする「杉並・地域エネルギー協議会」が、市民と事業者・行政の協働で分権型エネルギー政策をすすめよう、と活動しています。これまでエネルギー使用調査などを行ってきたこの団体は、「個人が使用量を減らしていくのは限界がある。これ以上省エネをすすめるには住宅が問題」ということで省エネ住宅設計事例のアイデア展があり、参加しました。 省エネ住宅を設計する建築家から事例の報告がありました。 ☆草屋根と土壁のエアコン要らず住宅 ☆砕石蓄熱と微風換気の家 ☆壁体内空気循環:輻射暖房の家 ☆光と風の住まい ☆築30年の建売住宅の省エネ改装・・・・等等。 みどりのカーテンや屋上緑化、草屋根などの事例が映像で紹介され、住むのだったらこういう家がいいなーと思いながら拝見しました。光と風、そしてみどりと水をどうデザインするか、がポイントに。 我が家も10年ほど前に太陽光パネルを屋根に乗せたいと思い、相談したら「築25年でしょー。家を直してパネルの重量に耐えられるようにしてからじゃないとパネルが載らないよ」と言われて断念したことがあります(T_T)。新築する場合はいろいろと工法やアイデアが蓄積されているようですが、省エネの家に改築となると案外コストがかかり、費用面が結構ネックです。築30年以上経過していると次の建替えの時期がそう遠くない将来にやってくるという場合があり、建替えたほうがいいのか改築で済むのか思案のしどころでしょう。国策として二酸化炭素の削減を進めるのであれば、省エネ新築、改築をすすめることも重要です。NEDOが既存住宅の断熱改修補助をしています。設備工事費の1/3以内が補助されます。
これからの住宅は「気密と断熱」がキーワードだそうです。省エネのために○○しなくてはいけない、という禁欲的に行うのは続かないからダメ。○○の方が得だ、という考え方で行うのが継続のポイントだとか。いわれてみればそのとおり。
地域エネルギー協議会の代表から「消費者である私たちがそれぞれの立場でできるところから始めましょう」と呼びかけがありましたがある建築家から「消費者という言葉はやめましょう。何をどうするとこうなるという発想ができる、つまり想像する創造者という言葉にしませんか」と提案がありました。これも「ナルホド〜」。 <写真>省エネ住宅設計事例・アイデア展にて。12月1日
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